京都府高の見解・声明
2006年4月6日
京都府教育委員会
委員長 藤田 晢也 様
教育長 田原 博明 様
京都府立高等学校教職員組合
執行委員長 寺内寿
同 学校職員部司書委員会
代表 村松常葉
学校図書館司書の採用試験にかかわる緊急要望書
学校図書館司書の採用試験にかかわる緊急要望書
学校図書館司書は学校図書館の専門の職員として、図書館教育や図書館活動・読書活動に重要な役割を担っています。近年では、教科学習・「総合的な学習」での図書館利用の増加や「子ども読書推進法」策定などにより、学校図書館の重要性や専門職としての学校図書館司書の必要性がますます高まっています。
昨年度、一昨年度に引き続き採用試験が実施されたことは、大変喜ばしいことでしたが、以前のままの年齢制限のために、採用試験の受験機会を待ちながら、臨時採用として学校図書館の職務を正職員と同様に担ってきた方々が誰も受験できないという憂慮すべき事態が引き続き起こりました。採用条件の資格要件から司書教諭がなくなったため、わざわざ司書資格をとりに行かれた方もあり、年齢制限が引き上げられることに望みをつないで、激務をこなしながら採用試験に向けて勉強を積んでおられます。
先日の専門部交渉等の中で貴委員会から、人事委員会に対して2年間にわたり検討を打診てきたけれども「引き上げるメリットがない」「他職種とのバランス」などを理由に年齢制限の引き上げはできないという回答がありました。私たちは大変残念でなりません。これまで力を尽くして実績を上げてこられた臨時採用者の学校図書館司書の方々を失うことは、京都府民にとっても大きな損失であると考えます。年齢制限を上げるメリットは十分にあります。
今年度の人事採用計画はすでに固まっていると思いますが、ぜひ学校図書館司書の採用試験の年齢制限について改善していただきますよう、下記の通り強く要望いたします。
記
- 学校図書館司書採用試験の年齢制限を大幅に引き上げられたい。
- 実務経験年数などを考慮のうえ、臨時採用の学校図書館司書として働いてこられた方々の受験の機会を保障されたい。
以上
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