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第56次高校生春季討論集会が、六月二二日、聖母女学院短期大学を会場に開催されました。当日は昨年に続く雨天でしたが、雨を吹き飛ばす元気な集まりとなりました。府内の高校を中心に障害児学校やオーストラリアからの留学生など、高校生と教職員、約三〇〇人が参加しました。北部の高校や障害児学校からは、いつもより早起きをして、バスなどを使っての参加でした。
集会テーマは「過去を見つめ歩き始める自分の『(こたえ)』を見つけるために」。午前の全体会では、大阪市立大学の中嶋陽子さんから「ホームレス問題って、うちらに無関係?」というテーマでの講演がありました。中嶋さんの熱心な話にしっかりとメモをとりながら聞き入っている生徒も多数ありました。講演後は、高校生の平和ゼミナールのとりくみ報告、私学助成のこと、留学体験や留学生からの日本の学校生活の感想など、七人からの訴えや体験談がありました。
午後は、昼食交流会後、「生徒会活動」「高校生活」「親と子」「恋愛・友情」「特別支援学校と高校の交流」など、一二の分科会で高校生同士の学習と交流を大いに深め合いました。また今回は午前中の講演と重ねて、現在ホームレスになっている方を招いて、その生活の様子や願いを知る分科会もありました。終わりの全体会では、高校生ライブとして四つの高校からの発表があり、最後は北部から参加した仲間のギター伴奏で「決意の朝に」を合唱して、今年度の春討がしめくくられました。
