京都府高ニュース

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子どもの学力について学ぶ=口丹ブロック教研=

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3月1日午後、口丹ブロック教研が国際交流会館(南丹市園部町)で開催され、園部、南丹、亀岡、須知、北桑田、丹波養護の6分会の参加で盛大に行われました。

T部は、中村安希子さん(北桑田分会)の指導でリフレッシュ体操を30分おこないました。体も頭も柔軟になり、ペアでお互いに体ほぐしをし合って、和気あいあいにリラックスした雰囲気になりました。中村さんは体育の授業で実践されているメニューも取り入れ、一同楽しい授業を受けている生徒のようでした。

休憩をはさんでU部がメインの講演、松下佳代先生(京大教授)が『子どもたちにどんな学力を』のテーマでOECDの国際学力調査PISAで日本の学力が低下しているとされる中身についてわかりやすく話されました。丁度学習指導要領が改訂される時でもあり、この中で言われている「生きる力」が経済社会環境への対応だけを目指しており、OECD諸国の考えている生きる力(キー・コンピテンシー)との違いを説明されました。

キー・コンピテンシーの中身は三つで、@道具を相互作用的に用いる。(いわゆる学力)A異質な集団で交流する。(関係性)B自律的に行動する。(自律性)をあげている。PISAの数学問題をみんなで考えたり、松下先生の共同研究されている小中学校での授業実践などを紹介されました。高校ではまだ未知だそうで期待もされていました。子どもたちにつけたい力としてこのキー・コンピテンシーに近いもので@学力A関係性B自分づくり(人生イメージ)をあげました。

講演の後、交流会をもち、先生を囲んでざっくばらんに話し合いました。また実践交流の教研をもちたいという声が出ていました。