教育をどうするか決めるのは時の政府ではありません、私たち国民です。
■学校教育法改悪法案:「愛国心」の中身は侵略戦争賛美?
学校教育の目標に入れようとしている「国を愛する態度」=「愛国心」は、国会の審議でその中身が過去の侵略戦争を「自存自衛の正義の戦争」「アジア解放の戦争」と賛美し、戦前の国への回帰であることがはっきりしました。
それは青年会議所が『誇り』というアニメDVDを作り、学校に持ち込もうとしていること、しかもその青年会議所の事業を文部科学省が委託事業に採用していることに示されています。 また子どもを指導する教員を減らし、副校長、主幹教諭、指導教諭など管理的教員を増やそうとしていますが、これは上意下達の管理体制をつくろうとすることがねらいです。
■教育職員免許法改悪法案:侵略戦争と教える教員はクビ?
教員を一〇年ごとに失業の不安にかりたてる教員免許更新制を導入しようとしています。これに連動して「教育公務員特例法」を改悪して、「指導不適切」の名目で、いつでも教員を失業させることのできるしくみをつくろうとしています。「愛国心」教育を教えないと「指導不適切」とされるおそれもあり、自由な教育実践を萎縮させかねません。
■地方教育行政法改悪法案:国が命令・強制
文部科学大臣による教育委員会へ「指示」や「是正要求」をしたり、私立学校の教育にも介入できるしくみをつくろうとしています。
