京都府高ニュース

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組織拡大、憲法改悪反対闘争へと確かな一歩を=展望と確信を得た春の合宿=

4月28・29日の両日、本能寺会館において春の合宿(執行委員・分会役員・専門部役員合同合宿)が開かれ、43分会107人が参加しました。1日目の坂本修弁護士(自由法曹団元団長)の講演は参加者に感動と勇気を与え、佐古田日高教副委員長の報告は、国会の審議状況の緊迫感がリアルに伝わりました。2日目は4つの分科会で、それぞれ組合活動や衛生委員会の進め方、9条の会や分会機関紙の意義や作り方を学びました。

■憲法をめぐるせめぎあい
坂本さんは軍国少年として育ったが、兄の死を契機に戦争について真剣に考えた結果、弁護士になったという自らのおいたちを紹介しながら、改憲の違憲性と、改憲阻止闘争の展望を、熱く縦横に語りました。

憲法は産声を上げた時から、改憲の危険にさらされてきました。自民党の改憲草案は、現実の「改憲日程」が新たな段階にはいったことを示しており、安倍内閣は、明文改憲前にやれることはやりつくすとして、違憲攻撃を拡大・スピードアップをはかっています。改憲のための国民投票法案は、憲法の根本(基本原理)を覆す「改正」を認めない憲法96条からみても違憲であり、法案の中身も国民主権の否定、改憲派有利の「カラクリ」立法(希代の悪法)です。

「海外でアメリカと共に戦争する国」(=血の同盟)にするための9条2項の抹殺と、新たな9条2項の新設(自衛軍の項目)は、自由と民主主義と人権を国益と国家秩序に従属させるなど禍いの大国への変身です。

■光≠ヘ私たちのたたかいの中にある!
改憲阻止闘争の展望は、@世界の流れは「非戦・平和」の方向がうねりになっており、「憲法9条は世界の宝」が拡がっているという「世界の目」で光をつかむこと。そしてA教育基本法改悪反対・労働法制改悪反対などでかつてない共同の発展や、諸要求などと憲法を生かす課題が結びつき始めていることに光があります。国民の平和要求・人間らしく生きたいという要求に依拠していこう、一人ひとりの力は大きい、歴史の主人公となる日を求めて、夢を持って今を生きようと呼びかけました。