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第20回府高退職組合員を励ます集い〜組合の歩み・価値を学ぶひと時に〜



教育実践はじめ、学校づくりや組合活動を牽引してこられた組合員が五三人退職されました。長年の労に感謝し、これからの生活にエールを送る場として、「退職組合員を励ます集い」が三月三〇日にルビノ堀川で開かれ、二六人の退職者をはじめ二四人の教職員が出席しました。

集いは、オープニングに、東稜分会の戸田さんによるお祝いのフルート演奏、寺内委員長のあいさつに続き、小西千恵子副議長の音頭で乾杯。会食をしながら歓談の後、一人ずつに感謝状が委員長から手渡されました。そして一言ずつ語られました。あいさつや、歌(与謝の海養護学校創立時創られ、校歌のように歌い継がれたが、式典で歌うことが止められてしまったという「ぼくらの学校」)、口笛には、それぞれの先生方の万感の思いが込められており、とても充実したひと時になりました。

子どもが好きで先生になったけれど、生徒の荒れ、自分の怪我や病気、少数職種としての悩みなどたくさんの悩みを抱え、それでもいい先生になりたい、いい教育がしたいとの思いを持って、大きくぶれないでやってこれたのは仲間がいたから、そして府高が適切に方針をしめしてくれたからと口々に語られました。 育児休暇や、介護休暇がなく、厳しい労働条件の中、何度も教育委員会にかけあい今ある権利を獲得してきたこと、公務災害や心身の傷いた多くの仲間、自殺者を出す中で、労働安全衛生体制を確立してきたことなど、組合のたたかいの歩みや、職種を超えて、学校づくりをしている姿が浮き彫りになり、現場からお祝いに駆けつけた現役の教職員を励ます場にもなりました。そして「組合員として最後まで教師生活を通せたのが誇り」という言葉がすべてを象徴しているようでした。

最後に佐古田副委員長が重ねて退職する皆さん方をねぎらうとともに、「自分も今日、退職辞令をもらい、これからは日高教で七年間働くことになるが、支えてくれるのは仲間。安倍首相が五年以内に改憲をめざすとしているもとで、みなさんも元気で、憲法を守るたたかいに力を尽くしてください」と結びました。