京都府高ニュース

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城陽高校九条の会 戦争遺跡フィールドワーク

一月二六日の午後、磯崎先生の案内で、宇治市の黄檗・木幡へ、戦争遺跡めぐりに行って来ました。宇治市の案内板が立っている遺跡もありましたが、トロッコのレール跡や、「陸軍用地」と刻まれた小さな石柱など、ぼんやり歩いていたのでは気がつかないような物が、実は貴重な戦争遺跡なのでした。

 かつてこのあたりには大規模な火薬庫や火薬製造所があり、日清・日露から太平洋戦争に至るまでの火薬を製造していたのですが、それらが建てられる際、万福寺の土地が没収されたり、許波多神社が立ち退きをさせられたり(強制的に、しかも金も払わずに)というひどいことがあったそうです。
 ちょうど行きしの車のラジオからは、憲法改正を叫ぶ安倍首相の施政方針演説が流れていましたが、そんな時代がまたやってくるのはゴメンだと思いました。
 土手にはたんぽぽも咲いていて、暖かな散策日和。参加した七人の中には日頃の運動不足の解消になった人もいたはずです。
(梅原 健史)